中谷美穂ジュエリー

ジュエリー作家中谷美穂

日本の伝統的彫金表現を生かしつつ、ヨーロピアンファインジュエリーの品質の高さを実現したジュエリー、又、和装飾品を現代的な感覚で製作。新しいコンテンポラリーファインジュエリーを提案している。彫金工房(京都)勤務、日本古来の金属工芸品を製作し、竹影堂鎚舞氏に師事。京都の感性を意識する。その後、渡仏し、人間国宝フィリップニコラ主催アトリエグリプティック(ジュエリーのための宝石彫刻)、Cartier(パリ)勤務。現在、フランスに工房を構え、フリーランスとして作家活動しています。

Miho Nakatani Story Book
Miho Nakatani Story Book

※ジュエラー中谷美穂のストーリーブック

◆図工が好きな女の子だった

「Miho Nakatani」は、図工が大好きな京都の「女の子」だった。

小さな作品を作るのが特に好きだった。

いつしか自分を表現する手段として「彫刻」を選んだ・・・



◆彫刻が自分の表現手段になった

京都芸術大学で、彫刻に打ち込む日々に中、 

小さいころの記憶が蘇った。 

「もっと、小さな作品を造りたい!!!」

 

◆彫金」がやりたい

八代続く彫金工房で、「小さな」作品を造り始めた。

◆「魚々子(ナナコ)」が彼女の「心」を魅了した

ある日「魚々子(ななこ)」に出会った。

※【魚々子(ななこ)】

彫金の一技法、七子とも記す。

先端が小さい輪状の刃になった魚々子鏨

(たがね)を用いて金属面に魚の卵のような

小さな円文を連続して一面に打ち込む技法。

一般に地文(じもん)に用い、

魚々子時地という。

 

◆「ジュエリー」を創りたい

彫金工房で、修行の日々。

彫金の手法で「ジュエリー」を創りたい!!!

 本当にやりたいことを見つけた「瞬間」だった。

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◆「着物」と「ジュエリー」の融合

染色作家と「二人展」

 キーワードは「着物に似合うジュエリー」

清課堂さんでの開催は、好評を博して終了した。



※【清課堂(せいかどう)】

天保九年(江戸後期)に錫(すず)師として京都に創業のお店。

神社仏閣の荘厳品、宮中の御用品の製作を代々行う

◆パリが彼女を迎えた

ジュエリーの本場、「パリ」で自分の腕を試したい 

アトリエ回りが続く日々・・・ 

遂に「扉」開かれた。

◆あの「カルティエ」へ

気づくと「カルティエ」で仕事に打ち込む、 

かつての「図工好きの少女」がそこに居た。

◆「エレガンス」&「エスプリ」

フランスの「エレガンス」と日本の「エスプリ(精神)」の融合。

 「魅せる」美しさと「侘び・寂び」の趣き

 親から子、子から孫へと

 年月をかけて刻み込まれた歴史を繋ぐ・・・

 そんな作品を「あなた」に贈ります。






中谷美穂プロフィール


中谷美穂のジュエリ―コレクションはフランスのアトリエで創作している「唯一無二」の作品です。