滝の下では体に当たる水波動の衝撃と聴覚で感じる水面を打つ滝の音は、心の安定や精神統一に効果的に作用しています。そして滝の周囲の空気、つまりマイナスイオン化された空気分子を吸入することで、水の分子を肺の奥深くまで吸引することでマイナスイオンが体内に入り込み心や精神を安定化させます。滝のマイナスイオンの活用は、現代人の自然治療法です。
以下に書かれている「6つ効能・効果」や「4つの作用」「健康効果」などは全て人や条件に当てはまるものではありません。それらを含め参考にしていただけたら幸いです。
森林浴が気持ちいいのはマイナスイオンを吸い込んでいるからです。森林浴をしながらウォーキングすることで、抹消の血流が良くなり肩こりや腰痛、むくみなどが改善され、自律神経も整います。森林特有の香り・音・運動の相乗効果で、心と身体が癒されることから「森林セラピー」と呼ばれています。
マイナスイオンは吸い込むことで体内に電子を取り込むことになり、細胞膜の代謝を促進する効果があり、老廃物を取り除き、栄養を取り入れて細胞を活発化させてくれます。(老化や病気の原因である活性酸素を除去してくれます。)
マイナスイオンは身体を弱アルカリ性にしてくれます。ドロドロになった血液をサラサラにしてくれるため、動脈硬化などの生活習慣病に効果があります。
人は年齢と共に活性酸素が多くなり、身体が酸化して老化します。
マイナスイオンには、体の中に電子を発生させる力があり、老化の原因である活性酸素を除去する効果があります。
マイナスイオンには、空気中のチリやホコリを除去する効果があります。
一般的にホコリはプラスの電気を持ちやすく、マイナスの電気を持つマイナスイオンと磁石のようにくっついていく特性があります。臭いの元になる空気中のチリやホコリや雑菌、風邪の菌(インフルエンザ・ヴィルス)やなどを除去します。(花粉症の症状を止めてくれます。)
マイナスイオンには保水性や還元性があり、花瓶の花が長持ちしたり野菜の鮮度を保つ効果があります。(人間も同じですね。)
現代の病気は私たちの生体の衰えと細胞組織の老化にあります。自然治癒力が強くなれば本来の免疫力は自然に甦ってきます。
その細胞の活性化のカギを握っているのがマイナスイオンです。
万病や老化の元であるといわれている活性酸素がマイナスイオンにより、活性酸素に電子を与えることでただの酸素になったり,ただの水になったりして、速効で活性酸素を消すことができ、恐ろしい体の内部の酸化や炎症を取り除く事になります。
血液を浄化するとともに、血液の弱アルカリ化を進めます。
細胞の新陳代謝を活発にし、筋肉の活性を高め、内臓を健康にします。
血液中のガンマグロブリンを増やし、からだの抵抗力・免疫力を高めます。※ガンマグロブリンとは血液中にあるたんぱく質で、免疫に関与し、多くのウイルス、細菌などを中和する働きがあります。
自律神経の機能を向上させ、内分泌作用や造血作用を亢進します。
自然界(マイナスイオン)が持つこの4つの作用の相乗効果によって、
・鎮静
・催眠
・制汗
・食欲増進
・血圧降下
・爽快感
・疲労防止
・疲労回復
などの効果を生み、人の健康を積極的に助けてくれます。
プラスイオンが増えるとどうなるか?
・頭痛
・めまい
・吐き気
・イライラなどの不定愁訴が増加し
その結果
細胞を酸化させ、自律神経を刺激し、内分泌系や免疫、体液の循環作用を悪化させ、体の老化を早めていきます。
プラスイオンが体内に入るとそれ自身が健康な細胞にダメージを与える活性酸素剤になったり、血液が酸性になると細胞膜も酸化し、破壊され、血液中に乳酸が非常に多くなりその結果様々な病気が起こると考えられています。
【健康で長生きする秘訣は体を酸性にしないこと】
それにはいつも体を弱酸性の状態にしておくことが必要です。
【プラスイオン発生の原因】
1.排気ガス
2.工場などから排出される煙
3.汚染された河川や酸性雨
4.ゴミの焼却時に出るダイオキシン
5.農薬や各種食品添加物
6.ホルムアルデヒド
7.日用品に使用されている有機リン化合物
8.放射線
9.紫外線
10.各種電気製品から放出される「電磁波」
・高血圧などの循環器病、
・リュウマチ
・痛風
・神経系疾患
・呼吸器病
・バセドウ氏病
・老衰や病後回復
・消化器病
・更年期障害
・皮膚病
・耳鳴り
などに効果があるとの研究成果が発表されました。
またある病院では、アルツハイマー患者のなんと半数以上が自然治癒したという報告もあります。
その他、「運動後にイオン療法を施すと、疲労した体が短時間で安静に戻り、血圧が安定し、セレトニンが減少する」との研究結果を報告など
資生堂のリポートによると
◆1立方センチメートル中3万2000個のプラスイオンの空気を20分間吸うと、身体に悪影響を与えるストレスホルモン「セレトニン」の影響で喉の渇き、しわがれ声、鼻詰まりが始まるそうです。
反対にマイナスイオンを10分間吸うと脳波が安定し、人々は安らぎを覚えます。この状態からは「セレトニン」はほとんど検出されないといいます。
このようにマイナスイオンはその量によって、健康を保つ上でかなり貢献することが分かってきました。
総合すると、
疲労回復、精神安定、体質改善、血液浄化、新陳代謝促進、抵抗力増進、自律神経調整、胃腸消化促進など万病に効果があるようです。
【疲労回復】
・血中酸素が増加し、身体の酸素利用が向上することによって疲労を回復。
【精神安定】
・酸素の豊富な血液が脳の機能を正常化し、精神を安定させる。
【体質改善】
・全身の細胞や組織を賦活し若返らせると共に、体質改善に役立つ。
【血液浄化】
・血液中のナトリウムやカルシウムを増加させ、血液を弱アルカリ性に変える。
【新陳代謝】
・細胞膜の電気的物質交流が促進され、体内の新陳代謝機能が盛んになる。
【抵抗力増進】
・マイナスイオンの増加は血液中のガンマーグロブリンを増やし、病気に対する抵抗力を高める。
【自律神経調整】
・マイナスイオンは体液・細胞・神経等、身体のすべてに好作用し増血機能も促進。
【胃腸消化促進】
・交感神経の興奮を抑え、胃腸の緊張を緩和し、消化液の分泌を促進する。